2004-03-30 第159回国会 衆議院 法務委員会 第7号
そのほかでございますけれども、社会人を含めまして、法律学部についての基礎的な知識を習得していない法学未修者を対象とするコースを設けまして、法律科目試験を課さずに、適性試験の結果のほか面接や小論文等により入学選抜を行う、そういうコースを設けている。
そのほかでございますけれども、社会人を含めまして、法律学部についての基礎的な知識を習得していない法学未修者を対象とするコースを設けまして、法律科目試験を課さずに、適性試験の結果のほか面接や小論文等により入学選抜を行う、そういうコースを設けている。
ちょっと振り返ってみますと、明治時代には法律学部という名前であったのが大学に変わっていっていると。 それで、私どもの印象からすれば、大学の法学部というのは、これは正に法というのはその国で生きていく人間が守らなければならない最低のお互いの約束事であると。しかし、そういうことを決めたり学んだりするのはこれは高等教育でやらなきゃいけない。
この懇談会におきましても十回の会合を持たれているわけでございますけれども、くどくなりますが、参考人といたしまして会社の法務関係の方々あるいは大学の先生、これは外人の大学の先生でございますけれども、そういう方々、あるいは日本司法書士会連合会の役員の方々とか、東京都の消費者センターの相談課長とか、警察の関係の方あるいは報道機関、弁護士の方々、それから大学の現に法律学部等を教えておられる先生等について十分
そういうようなことを考えて、しばらく前から岩手大学に人文系の学部がないということで、人文学部あるいは経済学部あるいは法律学部、何かそういう管理機能を果たし得るような人材養成の学部をつくることをかつてこの分科会においても私、提案をいたしたことがあるわけでありまするが、遺憾なことにこれがいまだ具体的なコースに乗っていないというのが実情であります。
次に田村角太郎は、昭和六年十二月に中央大学法律学部を卒業いたしまして、貴族院の属になり、それから貴族院守衞副長、守衞長、それから理事官になりまして、昭和二十一年には書記官となつて、一應退官いたしまして、今嘱託として在勤しておるのであります。昭和二十二年に法制部に移つて、現在の法制局に引続いて勤務いたしておる者でありまして、これは二級官たる資格があるということであります。